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シニア世代が安心して取り組めるおすすめのお片付け・遺品整理の進め方

ご高齢となってからのお片付け作業は大きな負担を伴うものです。遺品整理のスムーズな進め方として、シニア世代が安心して取り組むためのガイドをご紹介いたします。
空き家の一戸建ての画像
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遺品整理は、残された家族にとって避けられない大切な仕事となります。

とくにご兄弟や旦那様や奥様のお片づけとなれば、そのプロセスは非常に挑戦的な取り組みとなることでしょう。

健康面や法律的な手続き、そして心のケアなど、さまざまな点で考慮すべきことがあります。

私たち横浜ベスト遺品整理社への元へも配偶者の遺品整理や、兄弟姉妹、伯父叔母にあたる方の遺品整理について当事者の方から多くのご相談をいただいております。

そこで、今回はそんな高齢のご家族が遺品整理や新生活のためのお部屋のお片付けを進める際に、気をつけたほうが良い基本的なポイントと注意事項をわかりやすくご説明いたします。

当記事をお読みになっていただき、遺品整理をスムーズかつ安心して進められるようにできれば幸いです。

高齢の家族だけでのお片付けや遺品整理は大変な苦労も。

 

70代以上で、配偶者と一緒に遺品整理を考える方々には、特有の課題がいくつかあります。まず、健康状態が心配です。

高齢になると、体力も落ちますので、重いものを持つことや長時間作業することが厳しくなる場合があります。怪我のリスクには常に注意しなくてはなりません。

さらに、遺言書や相続税、財産分配など、高齢になると複雑な法的手続きが待ち受けています。相続人が複数いる場合や遺産、借金などの負債の問題が発覚した場合、このような手続きはより複雑になる可能性があります。

これだけでも心の負担は相当なものになることでしょう。

また、遺品整理は感情的な場面に遭遇することもしばしばです。

とくに長年連れ添った配偶者や家族、親族の遺品整理を行うケースでは、期日が迫っていたとしてもうまく作業に取りかかれないケースも少なくありません。

家族の手がうまく借りられない場合には、専門家や業者に依頼しなければならないケースもあることでしょう。なるべく金銭的にも精神的にも負担のない計画を立てることが必要です。

ひとりで考えていても埒が開かない場合もあるかもしれません。そんな時には友人や親族などに相談するだけでも、目的意識を持って取り組めるようになるかもしれません。ご相談は私たちでも構いません。

お片付けを成功するのに最も重要なことはお片付けをどのように進めるかというビジョンや目的定まっており、家族で共有できていることが、とても大事なのです。

基本の流れ:ご高齢の家族が中心となってお片付けを進めるケースはどうすべき?

お部屋のお片付けを中心とした遺品整理は大きな仕事ですが、基本的なステップを踏むことで、少しずつでも進展が見えるようになります。

まず、何から手をつけるべきかを決めるために、遺品や手順の一覧を作成しましょう。これが後の処分や分配の基準になります。

この一覧を作る際のオススメは「部屋」ごとに計画を立てることです。

そして、大きなものから順に片付けられるように考えておくと良いでしょう。

実家の整理を成功させるために必要な計画の立て方

 

計画は状況によって大きく変化します。

さらに状況によって、作業の内容は変化します。

たとえば、賃貸であれば期限までにすべて部屋の外に出してしまわないといけませんが、売却を目的としたお片付けである場合には、売却までの期間は物品を残したままにしておけるかもしれません。さらに、内見が必要となった場合でも、整然としていれば生活感も軽減され、それほど気にならない場合も多くなります。

このような計画を立てる上では家族、親しい友人に協力をお願いすることも大切です。

すべてを一人で行うには大変な作業ですし、そう思うだけでも相当な精神的負担となることでしょう。

そのため、協力を得られる場合は積極的にお願いしましょう。家族と一緒に整理をする場合、それぞれがどのアイテムにどれだけの感情的な価値を置いているかを事前に話し合うと、スムーズに作業が進むでしょう。

物を捨てる基準を3つに変えると整理はとても簡単になる。

また、どうしても手放せない物や大切な思い出の品は、写真に撮ってデジタルで保存する方法もあります。ときには、物理的なスペースは確保しつつ、心の中にもその思い出を残すことができます。

ご遺品や実家の膨大な写真は1冊の家族写真集にまとめられる

 

心のケア:時間の許す限り焦らずにひとつずつモノを解決していきませんか

 

新生活に向けたお片付けや遺品整理はただ単に物を整理するだけでなく、心の健康と必要な情報も整理する必要があります。

自分ひとりで考えていると同じ考えが堂々巡りになってしまったり、テレビやメディアの情報によって不安になってしまったり、心が揺さぶられるケースも出てくるかもしれません。

こうした時、思いつきで行動してしまうと後で大きな後悔につながることもあるかもしれません。

こんな時は深呼吸をしながらご自宅を見回してみてください。現在の自宅はご家族がどのように歩んでこられたかを教えてくれます。

心の整理と表現すると、非常に難しく聞こえてしまいますが、時間の許す限り焦らずにひとつずつモノを解決していこうとする姿勢が肝要です。

さらにご家族と一緒に進める場合、感情的な負担が増えることも多いように思います。

そういった時には、私たちのようなプロのカウンセリングを元にした時間をかけたお片付けやサポートを受けることも有効です。

4つのシチュエーションで異なる実家の整理について考える

情報の整理も大切です。

法的な手続きに必要な書類や情報もしっかりと整理しておきましょう。

遺言書、遺産分割協議書、預金通帳や不動産の契約書など、関連するすべての書類を一箇所にまとめておくと、必要な時にすぐにアクセスできます。

情報の整理には、必要な書類や手続きのチェックリストを作成するのもおすすめです。このチェックリストを元に、配偶者や家族と協力しながら進めていくと、作業が格段にスムーズになります。

実はこんなに。遺品整理で残しておくものリスト一覧(保存版)

まとめ

現代の日本において遺品整理などの誰にとっても避けられない課題です。

とくに70代以上の高齢となったご家族には健康や体調面などそれぞれ課題があることでしょう。しかし、基本的な進め方や心と情報の整理に注意を払うことで、その負担は少しずつ軽減できます。

健康状態、法的な手続き、そして心の負担を考慮した上で計画を立て、家族と協力してお片付けを進めることが重要です。

そして、何よりも互いの気持ちに配慮しながら進めることが、スムーズな遺品整理に繋がります。

この記事が、遺品整理を前にする皆さんの一助となれば幸いです。

最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。

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