Call:0120995185
メールでのお問い合わせ

2018.02.28更新

生前整理を進めるうえでおすすめの順番は

生前整理は、何からやればいいのでしょうか。ちょっと迷いますよね。
生前整理は主に次の3点について整理をしていきます。
1:財産やローンなどの記録
2:人や団体などの連絡先の記録
3:物品の整理

1の財産関連から整理していきます。
どこにどんな財産やローンがあるのか、ちゃんとひとまとめに記録を残しておくことです。これが分からないと残された遺族は大変です。揉め事に発展してしまうかもしれません。

パソコンやスマートホンなどをお使いの場合は、アカウントやID、パスワードなどの情報もきちんと分かるようにしておきましょう。

次いで、2の連絡先の整理です。
知り合いの方はたくさんいらっしゃるでしょう。その中から、自分の姿が見えなくなって心配する方をピックアップしてみます。

親族や親戚、また町内会などよく顔を出すところや昔からの友人などいれば、そうした連絡先も記録しておくと困ることも減ります。
すでにご自分で墓所などの予定を組んでいる方は、その連絡先も忘れずに記録しておきましょう。

3の物品の整理は、ちょっと時間がかかります。
現在生活している家の中には、ほとんど必要と思われるものを置いてあるはずです。
それを整理、処分していくことになるのです。

たとえば石鹸はどこのご家庭にもあると思います。何個お持ちでしょうか?いただきもので箱から出すどころか包装されたまま棚の奥にありませんか?石鹸はいずれ使えます。多少古くても、処分するのは「もったいない」ですよね。でも、棚の奥にしまったままのものは思い切って処分に回します。

「もったいない」から「捨てる勇気」へ気持ちを切り替えてください。

洋服も本も同じです。
着ていない洋服は、もし1年以上着ていなかったら「もう着ない服」です。
本はもう一度読みますでしょうか。「もう読まない本」です。
食器は何セットありますか。「もう使わない食器」です。

 食器棚

家の中を改めて見直すと、意外と多いのではないでしょうか。
もし、それが無くなったら明日の生活に困りますか?
見つめ直すことで、家の中はかなりスッキリするはずです。
自分の体をダイエットするより家の中のダイエットの方がよほど楽にできますよ。

スムーズに進めるにあたり知っておきたい注意点

物品の整理・処分をする時に、いきなり引き出しの中から引っ張り出して始めないようにしましょう。

なぜ?
引き出しには「罠」が潜んでいるのです。
引っ張り出したものは足元に置くことになります。
自分なりに分別しようとして、何ヶ所かに分けて置き始めます。
次第に足元がいっぱいになって、気が付くと足の踏み場もなくなることに。
これを見ると「やる気」がなくなってしまうのです。

挫折の原因を作る、これが「引き出しの罠」です。侮ってはいけません。

では、どこから始めるか。
その足元からです。「下」から始めます。

床面には何が置いてあるでしょうか。
通常は家具や冷蔵庫などの家電、そしてカーペットや座布団などでしょう。
それ以外のもの、たとえば紙袋や雑誌などが置いてあったら、まずその足元から処分していきます。

足元、床面がスッキリしたら、次は「上」です。
机の上、テーブルの上、タンスの上、など上に置いてあるものに取り掛かります。

下面、上面がスッキリしたら、部屋の中は家具や家電が置かれているだけの状態になります。片付けをやった感が出てきますよ。

最後に「中」に取り掛かります。
引き出しやクローゼット、押し入れの中には見た目以上の物が入っています。

足元に置く前に、つまり手に取ったその1点から判断していきます。

生前整理としておこなう身辺整理の具体的なやり方・方法まとめ

どの段階でも共通する問題点は「仕分けの方法」です。
これが難しいんです。
手に取ったその1点を「使う」「使わない」と判断しなければなりません。まるで裁判です。

要るか要らないか、ではなく「使う」「使わない」で分けます。
無罪か有罪か?時には地獄の裁判官のように冷酷に審判しなければなりません。

どうしても判断がつかないものも出てくるでしょう。
もう一つ「カモ」の箱を作ります。使うカモ、使わないカモ、のカモです。
差し詰め執行猶予といったところでしょうか。

着ない物や使わない物を処分するのは比較的簡単です。
しかし「カモ」の箱に入れたものは少し勇気が必要になります。
どこまで勇気を持てるでしょうか。

大丈夫です。
処分しても、どうしても欲しくなったらまた買います、もっと良いものを。
でもきっと買わないでしょう。もう勇気を持ったのですから。

投稿者: 横浜ベスト遺品整理社