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2018.04.10更新

終活は何から始めるべきなのか?押さえておくべき3つの事

終活とは自分の終末期に向けて行う様々な活動の事をいいます。
主なものは次の3つです。

  • エンディングノートを書き始める
  • 身の回りのものを片付け、物を減らしていく
  • どんな葬儀をしたいか決めておく

どこから始めてもかまいません。この基本的な3つのことを考えながら進めていくと終活をスムーズに行うことができます。

たとえば「葬儀」。
あなたはどのように送って欲しいでしょうか?
賑やかな雰囲気が好きだから大勢集まって欲しい、と考える人もいれば、いやいやひっそりと静かに送ってほしい、と思っている方もいるでしょう。

お墓も先祖代々のお墓に入りたいと思う人や、桜の木の下で自然に囲まれて眠りたい、と思う方まで様々いるはずです。

さくら 

またセレモニーとしての葬儀は行わなくても、火葬は行わなくてはなりません。そのお骨はどうなるのでしょうか。

葬儀一つをとっても考えることはたくさんあります。
こうした事を書き留めておくのが「エンディングノート」または「終活ノート」と呼ばれる記録帳です。

最初は漠然とした内容でもかまいません。
全てを具体的に書こうとすると筆が止まってしまいます。思っていることを率直に書いてみて、もしイメージ通りでなかったら、後から書き直せばいいのです。
そのくらい気楽な気持ちで始めれば思いを書きやすくなるはずです。

まずは「始めること」これが大切です。

終活の内容とは?なぜ行うべきなのか?

終活は「ノート」「片付け」「葬儀」を中心に考えていきます。

「エンディングノート」「終活ノート」がもしなかったら、残された家族はどうすればいいのでしょう。本人が生前考えていた希望がわかりません。

どのような葬儀を希望していたのか、何を大切にしていたのか、受け継いでほしいものは何だったのか、何もわかりません。

わからない中での遺品整理を思い浮かべてください。
これは処分してもいいのだろうか、大切にしていたものなのではないだろうか、そう思って手が止まってしまうこともたくさん出てくることでしょう。

女優の泉ピン子さんは、その多岐にわたる芸能活動の素晴らしさから数々の賞を受賞し、たくさんのトロフィーなどもお持ちだったようですが、全て処分したそうです。
「私が死んだ時に、私がもらった賞を捨てられるか?」
残された家族のことを考え、そう決意してまず最初にそれらを処分されたとか。
ピン子さんなりの家族への思いが伝わるエピソードですよね。

「片付け」も愛情なのです。こうした思いやりも、自分の意志がハッキリ伝えられる、また行動に移せる時にしておかなければ、誰にもわからないことになってしまいます。

残された家族や遺族が困ることがないように出来ることから始めていく。
こうした思いやりの気持ちが「終活」の根幹にはあるのです。
立つ鳥跡を濁さず。日本人の美学さえ感じる言葉です。

終活は誰のために行うものなのか?

終活は残された家族や遺族のために行うことではありますが、それだけではありません。
自分のためでもあるのです。

自分の人生のラストシーンはどのようなものになるのか‥。
終活を始めると、そんなことも頭をよぎるようになります。

走馬灯のように今までのことが次々に浮かんでは走りすぎていく。よくそう聞きます。
自分は一体どんなことが浮かんでくるのだろうか。
走り続けてきた我が身を振り返る瞬間、それはこれからの生き方にも影響を与えることになります。

栄光と後悔。
隅々まで光を当てられるのは自分だけです。誇りを持って立ち続けるその姿は心動かす存在となり、我が身を律することにもつながります。

定年後は第二の人生といわれます。第三の人生、第四の人生だってかまいません。
終活は今からの生きる姿勢を示してくれることにもなるのです。

終活は人の為ならず、そんな言葉も当てはまるかもしれませんね。

投稿者: 横浜ベスト遺品整理社