実家・自宅のお片づけ 掲載

実家や自宅を整理でやってしまいがちな3つの注意点

実家や自宅のお片付けは何回も経験することではありません。できる限りトラブルを避けて整理を行おうとお考えの方へ、ご実家やご自宅の整理で注意しておきたいポイントをまとめました。
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これからご実家やご自宅を整理しようとお考えの方で、できる限りトラブルや失敗を未然に防ぎたいとお考えの方は少なくないはずです。

今回は、ご実家やご自宅を整理しようと考えていらっしゃる方へ、とくに注意しておきたいポイントをまとめてご紹介いたします。

なお、当記事はこれからご自宅やご実家の整理を計画されている方へお伝えしています。

より具体的に計画されている方は以下の記事も併せてご覧ください。

家族でしっかりと話し合いができていないままの整理を始めてしまう

意外と多いのがご家族やご親族間でトラブルとなってしまうケースです。

ご家族によって状況はさまざまですが、共通するのは、家族間で意思の疎通ができていないために「こんなはずではなかった」といったトラブルになってしまうケースが少なくありません。

家族間で意思の疎通をしっかりと取る上ではやはり密度のある会話は避けては通れません。

ある種の覚悟を持って話し合いを行うことが第一歩と言えるでしょう。

確かに時間的精神的な余裕がなく話し合いを十分に持てないケースもあるかと思います。

しかし、決して「これでいいはずだ」と思い込みで作業を始めることのないようにしたいものです。

家族の誰かの価値観を全員に押し付けたりすることのないよう、計画を立てていきましょう。

参考:喧嘩なく円満な実家の片付けを実現するために必要な3つの考え方

業者任せにしてしまう

もっとも避けるべきなのが「業者任せ」にしてしまうことです。

「よくわからないから」とか「お任せします」とご依頼いただければ、きちんとお客様に結果をお返しするのが私たちの仕事です。

安易に業者任せにしたことによって、業者の都合に振り回されてしまうことになるかもしれません。

もちろんすべての業者が悪徳業者なわけではありません。しかしながら遺品整理士や生前整理アドバイザーは国家資格ではないため、企業にとって比較的参入が容易です。

そのため、さまざまな出自の業者が存在します。

最悪の場合「業者任せ」にするということは、監視する責任を放棄することになるかもしれないのです。

ご自身やご家族で整理の作業を行えない場合など業者に依頼するときには、必ず3社の相見積もりを行なっておきましょう。

相見積もりを行う場合には、料金だけではなく見積もりにやってきた業者が信頼できる業者かどうかチェックを行いましょう。

服装が乱れていたり、言葉遣いに違和感がある場合もあるかもしれません。

また不明点は逐一すべての業者に聞いてみると良いでしょう。不明点の受け答えが見積もり担当者の経験や知識の深さに直結します。

そしてすべてを総合して最後はフィーリングで決定するのが良いのかもしれません。重要なのは「どんなことでも答えてくれて、誠実に仕事をしてくれるスタッフのいる業者かどうか」なのではないでしょうか。

将来的な目的や意思がないままに整理を開始してしまう

ご実家やご自宅整理は何らかの目的があって計画されているもののはずです。

私たちもたとえば「セカンドハウスとして利用する」「解体して建て直す」「賃貸利用する」というように多くの目的を持った方にご依頼をいただいてまいりました。

これらのようにお部屋のお片付けを検討する段階では、それぞれ目的が定まっているはずです。

しかしながら「そろそろ整理を始めないといけないから」とか「片付けを行なっておかないと心配」といった漠然とした不安から作業を始めてしまったり、将来的な利用目的や明確な理由が存在しないままに片付けを開始してしまうのは避けた方が良いのかもしれません。

もちろん、金銭的な理由や時間的な理由で余裕がない場合もあることでしょう。

時間的・金銭的に猶予がない場合には、できる限り将来的な目的を事前に考えた上で作業を進めると良いでしょう。

「将来的な目的」とは単に十数年後のことだけではなく、短期的な視点も含まれます。

たとえば賃貸物件でハウスクリーニングをして退去したいと考えている場合、その後原状復帰作業を不動産屋さんが手配するためにハウスクリーニングを徹底して行う必要がなかったというケースもあるかもしれません。

もちろん、決定するのはすべてお客様ではありますが、余計な出費を軽減するためにも、何のために整理が必要なのかはしっかりと明らかにしておくと良いでしょう。

くわえて、相続した不動産などを維持するにはまとまったお金が必要となることもあります。将来的な目的や意思をしっかりと考えておくことは、必要な金銭的、時間的コストを削減することにもなるのです。

まとめ:情報は精査しよう

現在では多くの企業がHPで情報を提供することで、豊富な情報に触れることができます。

しかしながら、インターネット上の情報においては発信する側と受け取る側に大きな差が生まれているように感じます。

いわゆる「ポジショントーク」と呼ばれる偏った情報には注意しなくてはいけません。

本当に中庸、中立な情報提供は難しいものの「業者を利用しましょう」といったあからさまな表記一辺倒のサイトのように、一方に片寄ることなく、メリットやデメリットなど複数の視点で中立的な観点から情報提供している業者を選ぶと良いのかもしれません。

私たちもこの点には十分注意して情報提供に努めています。

この記事が、ご実家やご自宅の整理を行おうと考えていらっしゃる方の一助となれば幸いです。

最後までお読みくださいましてありがとうございました。