実家・自宅のお片づけ 掲載 更新

もう実家の整理に悩まない。4つのタイプ別「考えること」

核家族が一般的となり、実家と離れて暮らす方が増えている現在、実家の今後について不安や悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。私たちの経験で4つのタイプ別に今考えておかれた方が良いことをまとめてみました。
一軒家の画像
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遺品整理や生前整理といったお部屋のお片付けを行う私たちにご依頼いただくお客様の中で、実家の今後にお悩みの方は想像以上に多い印象です。

私たち横浜ベスト遺品整理社にご依頼いただく半数近くが実家の遺品整理についてのご依頼です(2020年中のご依頼の中53%)

実家の今後を考えることは、子供世代にとっては当然のことだと考える方も増えてきたように感じています。

しかしながら、考えるべき内容はとてもたくさんあるため、思うように考えがまとまらないとおっしゃる方が非常に多いのが現実ではないでしょうか。

そこで、今回は実家の今後について4つのタイプ別に、今考えて行動した方が良いと考えられることをまとめました。

もちろん、実家の今後については考えるべきことが山ほどあり、網羅することはできていません。

しかしながら、今後を考える一助となる方向性を少しでもあなたに示すことができればと思い作成しました。実家の今後にお悩みの方はぜひ参考にしていただければと思います。

実家の今後を考える前に

実家の今後を考える際、自分自身が今どのような状況にいるのかをあらかじめ考えておく必要があります。

今回は「差し迫った期限が存在するかどうか」と「整理するための目的があるかどうか」の2つの軸で分けてみました。

差し迫った期限とは、賃貸などで退去期限が決まっていたりする場合です。

整理するための目的とは「賃貸として利用したい」とか「売却する」といった目的のことを指します。

具体的には、以下の通りです。

 期限がある(賃貸など)期限がない(持ち家など)
目的がある期限があり目的がある期限はなく目的がある
目的がない期限があり目的はない期限がなく目的はない

以下、4つのパターンについてみていきます。

期限が存在する場合には「実家の片付けの2ヶ月前からやっておくべきこと全手順」もご覧いただくと、お役に立てるかと思います。

差し迫った期限があり、目的がある。

期限があり、あなたが実家の整理をしなければならないものの、しっかりと目的が定まっている方は、以下のような状況にあるのではないでしょうか。

  • 管理会社や大家さんに言われて自分が実家の整理を行わなくてはならない。
  • 実家は賃貸で3か月後までに退去しなくてはならず、すぐに整理を開始したい。
  • 遺言書や家族の関係で、実家を売却したいと考えている。

期限が迫っており、実家の処遇や目的が定まった実家の整理が必要となっているケースでは、やはりプロに相談して課題解決に取り組まれることをオススメいたします。

具体的に「こうやって解決したい」という思いがあるからこそ、あなたの理想を形にするための方法を持っている業者に依頼するとスムーズに作業を依頼することができるでしょう。

私たち横浜ベスト遺品整理社はお片づけの会社ですが、私たち以外にも良いサービスを提供している業者はたくさんあります。

あなたに最適な業者をインターネットなどで選び、依頼することを考えてみてください。

この時、複数の業者から見積もりを取り、細かな疑問は担当者に逐一確認するなどすることで、後悔のない実家の整理を実現させることができます。

どのような業者を選んだら良いのかは「遺品整理業者の選び方:もし私が業者に依頼するならこうする。」や「実家や自宅の片づけを業者に依頼して得られる11のメリット」をぜひご覧ください。

しっかりとした目的があるケースでは、差し迫った期限までに、あなたの理想の整理となるような業者や方法を設定する必要があります。そのためには妥協なく色々な業者や方法を検討してみていただきたいと思います。

差し迫った期限があるが、目的がない。

差し迫った期限があるものの、整理する目的や解決策などご自身では考えがまとまらないケースでは、具体的な方法がわからない、などといったことでお悩みではないでしょうか。

とくに、自分以外の家族との関係性や、気持ちの整理がつかずにどのような方法を取るべきなのか非常に悩んでいらっしゃることでしょう。以下に類似したお悩みをお持ちのことと思います。

  • 両親が介護施設に入居したり、両親が他界して、実家が空き家となってしまった。
  • 実家が賃貸のため、今後整理の必要があるが、どのような方法があるのかわからない。
  • 実家を整理するために、自分の家族にとって、どんな方法が最適なのかわからない。

たとえば、今後数年のうちに実家の整理をしなくてはならないものの、どうやっていいのかわからないというお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

具体的な目的や方法が思いつかないからといって、業者に丸投げすると後悔することになる場合があります。

実家の整理については、業者に丸投げするのではなく、まずは情報取集を行いながら、信頼できる業者を探すのが良いでしょう。

また、ご自身で解決が難しい場合には、ご家族やご親族にも協力をいただいたり、私たちのような業者にアドバイスを求めるのが良いでしょう。

お片付けについての方法は「片付かず散らかった実家の整理をスムーズに行うための方法」や「都市部で増加する賃貸物件のお片づけ・遺品整理の期限と注意点」をぜひ参考にしてください。

期限に焦って目的を見失うことのないように、メモ帳に書き出すなど、自分の考えをまとめていただくと良いでしょう。その上で業者に相談することで、適切な方法が見つかるケースも多いように思います。

差し迫った期限はなく、目的がある。

期限がなく、整理についての目的がある場合には、どのように解決していくのかという方向性は固まっていることと思います。

ご自身と家族で話し合い、ご実家を売却・賃貸・再利用などの目的で整理することをお考えの方も多いことでしょう。

一方で、以下のように今後についてある程度不安に感じていらっしゃることもあるのではないでしょうか。

  • 友人が実家の整理を済ませたと聞き、今の考えのままで良いのか不安になった。
  • 持ち家で退去期限はないが、実家の今後について解決策が妥当かどうか、しっかりと調べておきたい。
  • 実家の整理はやった方が良いと考えているものの、今のところ着手する必要はない。

実家の今後について差し迫った期限はなくても、計画的な考えをお持ちなのはとても重要なことです。いますぐに行動を起こす必要はなくても、情報収集などの準備は欠かさず行っておかれることをオススメいたします。

また、お片付けについて目的別に手法が異なることは、実はあまり知られていません。

あなたやご家族の目的に沿った実家の整理を行うために役立つ情報を「実家の整理を成功させるために必要な計画の立て方」にまとめておりますので、ぜひご覧ください。

もちろん、期限は迫っていないわけですから、じっくりと考えて結論を出していただきたいと思います。

差し迫った期限がなく、目的もない。

期限がなく、目的がない場合、将来的に実家の整理を行わなくてはならないものの、まだ現実的ではない方が多いことと思います。

たとえば、以下のような思いがあって、当記事をお読みになっていらっしゃるのかもしれません。

  • 自分が長男なので、将来的に実家の整理を行わなくてはならないだろうと考えている。
  • 実家から離れて暮らしているが、いまは具体的に実家の整理の必要性はない。
  • とくに具体的な行動は起こしていないが、漠然とした不安がある。

以上のような思いをお持ちの方には、実家の今後について漠然とした不安があるのはなぜなのか、その理由を明らかにするところから始めるのが良いと考えます。

期限がなく、実家の今後について整理する目的は具体的でなくても、将来的解決する必要があることを見据えるのは良いことでしょう。

そのため、ご家族やご両親などとの話題に軽く出してみるなどして、実家の今後について少しずつ考えをまとめていかれることをオススメします。

また、今は具体的な方法が思い浮かばない場合もあるかと思います。

時代の変化や状況の変化によって将来的には今とは別の選択肢を取らざるを得ないこと可能性はあるものの、ちょっとずつ考えておいたり、話し合っておくことで、不足の事態に対応できるかもしれません。

熟考した上で、ご家族の皆さんの理想のお片付けとなるようにしていただきたいと思います。

今後に漠然とした不安を抱えていらっしゃる方は「実家の今後に不安を抱えている人が考えるべきこと・考えてはいけないこと」をご覧ください。

まとめ

今回は「差し迫った期限が存在するかどうか」と「整理するための目的があるかどうか」の2つの軸で実家の今後でお悩みの方に考えておかれた方が良いことをまとめました。

ここにご紹介したことはほんのひと握りの情報です。

ご自身の方向性を再度お考えいただき、ご家族の皆さんで話し合ったり、専門家に相談するなどして実家の今後を理想の形となれば、本当に嬉しく思います。

私たちのブログでは、お片付けの業務で得られた知見を皆様にお伝えしておりますので、ぜひご覧ください。

最後に、当記事を通してより良い実家の今後と新生活が良いものになることを祈っております。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。